チアシードでダイエット
【チアシード】とはシソ科サルビア属ミントの一種で、メキシコや南米で栽培されているチアという植物の種栄養価も非常に高く、体内で作れない必須アミノ酸9種類のうちの8種類をはじめオメガ3脂肪酸(αリノレン酸)、食物繊維(グルコマンナン)ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています
ダイエットや便秘解消だけではない
ダイエットや便秘解消だけではなく、免疫アップ、骨粗鬆症予防、心や頭の健康など、体全体の健康管理に役に立ちそうです
最近になって注目度が急上昇しているチア・シードですが、中央メキシコでは、紀元前1000年前くらいから主要農産物だったようで、栽培は16世紀くらいまで続いていました。
しかし、スペインが占領した後は、アステカの宗教と関連があるとして禁止されました。
言い伝えでは、大さじ1程度のチア・チードを食べれば、1日生きながらえることができたそうです。
戦士たちは、チア・シードをスタミナ源として使っていたそうです。
アステカでは、薬用効果なども期待されて使われていました。
【ダイエット効果】
【食物繊維】
食物繊維は消化されずに、小腸を通って大腸まで達する 食品成分です。
便秘の予防をはじめとする整腸効果だけでなく、
血糖値上昇の抑制、 血液中のコレステロール濃度の低下など、
多くの生理機能が明らかになっています。
【オメガ3】
体内で合成することができない必須脂肪酸であり皮膚や粘膜の機能を強くして
細胞を正しく機能させる作用があります。
【グルコマンナ】
別名「こんにゃくマンナン」と呼ばれ、
ノーカロリーであることから ダイエットに効果的とも言われています。
便秘の改善、腸内環境の改善、血糖値を 下げる、コレステロールの減少効果が期待されます。
※便秘解消、満腹感の維持、コレステロール値を緩やかにし
さらにデトックスにも効果抜群!
【美肌効果】【アミノ酸】
肌の細胞を作る、たんぱく質の原料です。タンパク質は、お肌、髪の毛、爪、体の あらゆるパーツはたんぱく質から構成されています
新しい肌細胞がどんどんつくられ、古くなった角質を除いてくすみも取り去り、ターンオーバーのサイクルを若々しい肌の状態に近づけてくれます
【ミネラル】
ミネラルは成分によって役割が変わってきます。たとえばカルシウムは骨をつくる原料になり、マグネシウムはそれをサポートします。
鉄分は血をつくる原料になり、亜鉛は新陳代謝を促し、女性ホルモンの分泌や免疫力を維持してくれる働きをしてくれます。つまり、ミネラルとは体の生理機能や生命活動を整え、イキイキとした体を作り上げてくれる成分です。
【カルシウム】
肌の「顆粒層」に存在していて、顆粒細胞が分化・成熟して角質細胞を作る際に欠かせない成分。
カルシウムが充分に顆粒層に存在していれば、
スムーズに新しい角質細胞が作られ、キメの整ったお肌が作られるのです。
角質細胞同士の接着をより強くして皮膚のバリア機能を高めているそうです。
※肌がみずみずしくなり肌荒れを予防などの効果あり!
少量で満腹感が得られ、栄養価が高いことから美容や新しい食物繊維のダイエットサポート食品として注目されています!
水に30分~1時間浸すことで種が膨らみチアシードの周りにゼリー状の膜ができます
このゼリー状の膜はグルコマンナンという、こんにゃくと同じ成分なのです。
もっとも効果の高い白チアシード
そして中でも栄養価が高くダイエット効果もあるのが白チアシード(サルバチアシード)なのです
白いチアシードは黒の物と比べ水を吸ったときの膨張率が違い、
黒が10倍に膨張するのなら、白は14倍もの膨張率です。
食べた時の満足感やお通じの具合が変わってくるので、
ダイエット中の方は白チアシードのほうがより効果を感じやすいです。
栄養価もこのように白チアシードのほうが高いです!
たんぱく質(15.6/14.2%)
脂質(31.2/31.8%)
パルミチン酸(6.7/6.7%)
ステアリン酸(3.7/3.3%)
オイレン酸(7.0/6.8%)
リノール酸(17.3/17.4%)
α-リノレン酸(63.3/64.3%)
チアシードの食べ方は、ヨーグルトに混ぜたりジュースまたはスムーズーなどに混ぜたり色々な食べ方ができます。
味も全く邪魔をしないのですごく良いです!
スーパーなどではあまり出回っていなく入手しにくいので
通販なら比較的すぐ購入できます♪
Amazonや楽天など
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