身体の中からキレイになる!調製豆乳と旬の野菜のクリーム風パスタソース
野菜は、旬のものが一番味が良く、なおかつ栄養面でも他の時期のものより優れていると言われています。
例えばこれからの季節なら、春キャベツ・アスパラなど、クリーム系パスタの具材にぴったりな野菜が次々と旬を迎えます。
さて今回は、美魔女成分「イソフラボン」や食物繊維を豊富に含む調製豆乳を利用することで、旬の野菜を美味しく食べて、身体の中からキレイになれるクリーム風パスターソースのレシピをご用意いたしました!
<材料(約3人分)>
ソース
☆キユーピー ソース倶楽部 ホワイトソース 1袋(285g)
☆調製豆乳(牛乳でもOK) 300cc
☆とろけるスライスチーズ 2枚 (ピザ用チーズなら40g前後)
☆あらびき黒コショウ 少々
☆鶏ガラスープ(顆粒) 大さじ1弱
☆ゴルゴンゾーラ(お好みで) 4~5g前後
具材(色々なバリエーションがあります。それは後ほど…)
★春キャベツ 3~4枚(お好みで増減してください)
★ハーフベーコン 5枚
★エリンギ 1本
<作り方>
○春キャベツは、パスタに絡みやすいようにやや細長め(幅2㎝、長さ7~8cm程度)のざく切りにします。
葉脈部分は繊維を断ち切るように厚さ2㎜ほどの一口大に切り、葉っぱとは別にしておきます。
○ハーフベーコンは食べやすいサイズ(1㎝幅くらい)に切ります。
○エリンギもベーコンとほぼ同サイズになるように切ります。
○フライパンに、キャベツの葉脈部分とベーコンを入れて炒めます。
テフロン加工のフライパンなら、ベーコンの脂が出るので油を引く必要はありません。
○エリンギは油分を吸う性質があります。余分な脂が出ていればキッチンペーパーで軽く拭き取ってからエリンギを加え、2分ほど炒めたら火から降ろします。
○別の鍋に豆乳とホワイトソースを入れて、軽くかき混ぜながら弱火で加熱します。
強く沸騰させると中のたんぱく質が固まり、舌触りが悪くなるので要注意。「ポコッ…ポコッ…」と、遅いテンポで気泡が出るくらいの火加減がベストです。
○沸騰しそうになってきたら、鶏ガラスープ・とろけるチーズで味付けをします。チーズをまんべんなく混ぜて溶かすと、ソースにトロミがつきます。
鶏ガラスープの代わりにコンソメでもOKですが、やや褐色がかった色合いに仕上がります。
○また、パンチの効いたチーズ風味がお好きな方なら、ゴルゴンゾーラをほんの少し入れてみるのもオススメです。豆乳の豆臭さを消してくれます。
ゴルゴンゾーラはやや溶けにくいので細かく刻むか、フォークの背などで潰してからスープに混ぜるとムラになりにくいです。
○トロミがつきすぎた場合は、熱湯で溶かした鶏ガラスープを少量加えてソースを伸ばします。春キャベツを加えると水気が出るので、塩加減は心持ち強めで。
○刻んだ春キャベツの葉と、あらかじめフライパンで炒めておいた具材をお鍋に加えて1分ほど加熱。春キャベツがしんなりしたら完成です。
トロミのあるソースに合うペンネやタリアテッレ、フェットチーネなどにたっぷりかけて食べると美味です。一般的なパスタ麺でももちろんOK。
逆に、トロミを弱めにしてスープパスタ風に仕上げるのも楽しいと思います。
いずれの場合も、仕上げにあらびき黒コショウを軽く振ると味が引き締まります。
<バリエーション>
そして、具材のバリエーションが豊富なのも、このパスタソースの強味です。春野菜はもちろん、冬場に旬を迎える野菜との相性も抜群ですね。
例えば、お野菜は:
・キャベツ
・白菜
・ブロッコリー
・アスパラ
・ほうれん草
・チンゲン菜
タンパク源は:
・ウィンナー
・ハム
・鶏肉(塩コショウやニンニクで下味を)
・豚肉(〃)
・サーモン
・肉団子
・魚肉ソーセージ
・あさり
サーモンの代わりに、市販の鮭フレークを使っても美味しいです。その場合は、鶏ガラスープをやや少なめにします。
キノコ類は:
・しめじ
・椎茸
・えのき
・舞茸
・マッシュルーム
などなど…。
この他、お好みでニンニクを少し足して、食欲をそそる味に仕上げても美味しいと思います。
いかがでしたか?
このソースと旬のお野菜があれば、あり合わせの材料も「その時期だけしか味わえない、ちょっとだけ贅沢気分のパスタ」に変身できます!
バターやクリームを入れていないから、濃厚なのにしつこくない。胃腸にも優しいです。
ぜひ一度、試してみてくださいね。
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