なぜ不倫は燃え上がりやすいの?禁断の恋のメカニズム
不倫を扱ったドラマが大ヒットし、昼のドラマ枠でも大きな存在になっています。
その影響力はすさまじく、様々な雑誌やメディアにも取り上げられました。
フィクションとしてのドラマを楽しむ人がいる一方で、実際に不倫に陥る人も多くいます。
割合として少数派であっても、潜在的に不倫願望を持っている人も多く、実際に不倫を考えたと言う人もかなりの数にのぼるのです。
なぜ
なぜ、人は不倫に走るのか、それには理由があります。
まず、不倫は知る人の多くが夫婦生活に悩んでいると言う事があります。
結婚をして40代になるとパートナーも同年代か、年上と言うケースは多くなります。
夜の生活の不満
男性は40代になるころからEDに悩む人が急激に増えると言うデータが出ており、夜の生活の不満が出る事も多いのです。
最近では、20代からEDになる人も増えており、その原因の多くはストレスだと言われていますが、体質的な問題や、生活習慣からEDになってしまう人もいます。問題は、EDとの向き合い方によって、夫婦仲がこじれてしまう事が多い事です。
治療に前向きになれない
EDになるのは男性にとって恥ずべきことと言う風潮があります。
そのため、EDになっても治療に前向きに向き合ってくれる男性は少ないのです。
男性の中でも心の傷になりやすい
夫のためを考えてED治療を提案しても、なしのつぶてでかえって夫婦仲が悪くなったと言うケースも有ります。EDと言うのは非常にセンシティブな問題であり、男性の中でも心の傷になりやすいのです。
女性も大きく傷つく
一方で、夫がEDに向き合わない姿を見た女性も大きく傷つきます。自分が愛されていると言う感覚を得られなくなり、不倫に走ってしまう人もいるのです。これはお互いにとって悲劇と言えます。
ただし、不倫等行為に走った事実は変えられず、離婚や裁判になった際は女性の方が不利になってしまうケースも多いのです。
また、不倫にはまる女性がいるのは、夫がEDだからという理由ばかりに限らないのも特徴です。これはいつものパートナー意外との触れ合いの方が興奮しやすく、法的やモラルに反している方が恋心が燃え上がりやすいと言う心理的な錯覚によります。
吊り橋効果
恋愛として有名な錯覚としては吊り橋効果があげられます。不安定なつり橋を渡っているドキドキ感を、恋心と勘違いしやすいと言うものです。これは法的なリスクや背徳性の高い行為にも当てはまり、ばれるかばれないかと言うスリルが、ばれたら終わると言う危機感が恋心と勘違いされやすいからです。
幸せの形は一つではなく、選ぶ自由がある
もちろん、恋愛の何が正しいかを他人が判断することは出来ないのも注意点です。ただし、自分が行うなら法的なリスクや、社会に与える影響は考えるべきと言えます。
また、実生活が苦しいからこそ、破滅的な願望を持ってしまい、危うい恋に落ちてしまうケースも有ります。これは、どんな形であれ決着をつけて、終わりを迎えたいと言う逃避行動の表れと言えます。
社会的に幸せになりたいのであれば、恋愛や婚姻関係と距離を置く方法もあります。幸せの形は一つではなく、選ぶ自由があるのです。
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