普段の生活の中で筋トレを取り入れましょう

a young asian woman stretching on the sofa

筋トレ、いかにも体育会系の単語です。ちょっと引いてしまう単語でもあります、覚悟が要りそうな単語でもあります。
せーの、で始めなければいけないような気分にさせられる、そんな単語でもあります。
でも実は、普段の生活の中でちょっとだけの筋トレも、出来るんですよ無理も無く。

■背伸びしましょう

デスクワークが主の方は、どうしてもうつむきがちで猫背になりがちですよね。
外回りの方は、疲れてくるとどうしても目線が下がったり、スマホの検索したりメールチェックしたりで、これまたうつむきがちになります。
そこで「背伸び」です。ちょっと辺りを見回して一応他の人の目線を気にしつつ、デスクの方は座ったままでも構いません、背伸びしましょう。
この時に、腕を上に押し上げるのは普通になさると思いますが、ついでに顔も上に向けましょう。
これだけで、上半身の筋肉が伸びて、また腕の上腕二等筋なども伸びる上に、皆さんが気にしている顎の下のたるみ。顔を上に向けることによって、この顎の下の問題にも効果が出ます。
何気に習慣付けてしまうと、やらないほうが苦痛になったりします、そこまで行ったらしめたものです。

<和式生活は自然に筋トレになる>

日本家屋

■和式のトイレで筋トレ

実は昭和の和式の生活、そこに自然な筋トレの秘密があるのです。
最初にトイレ、最初から尾籠な話ですみません。でも1日に何回かはお世話になるトイレ。
今では家のトイレも会社のトイレも、デパートや駅のトイレも洋式が普通になってきました。でも本当は、和式トイレの方が筋トレに向いているのです。
膝などに故障のある方は勿論洋式を利用されるのがいいのですが、そうでない方は(家とか会社が洋式なら)出来るだけ和式のトイレを使用してみませんか。
そう、この「しゃがむ」と言う姿勢です。立っている所から「しゃがむ」わけです。何かの運動に似ていると思いませんか?
はい、「スクワット」ですね。
昔の日本人は意識せずに、1日に何回もスクワットしてたわけです、それで足腰が強くなったと言う話しもあるのです。

座る・立ち上がるで筋トレ

これと同じ運動になりますが、では和式の暮らしで座るときはどうでしょう。
立っている位置から椅子までと、床までの距離とを比べてみましょう。倍は違います、という事は座るときにも立ち上がるときにも倍の運動量、筋肉の力が必要だという事です。
見事に筋トレです、椅子の生活は楽ですが、膝とかに故障がなければここも和式の生活にして、自然な筋トレは如何でしょうか。

どれも、何となく日々の習慣にしてしまえば、何という事も無く運動量の増える行動です。
続ければ続けるだけ効果も出ます、興味がおありでしたら是非お試しください。

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