お昼寝効果で驚くほどのアンチエイジング効果
お昼寝習慣で美肌を目指しましょう
昼寝を習慣にしている方は少ないかもしれませんが、スペインでは「シエスタ」といい、昼寝が習慣化されています。そして、実は世界的には約半数が昼寝をしているとも言われ、昼寝を推奨する企業も増えてきています。
実際、一日デスクに向かって事務仕事をしていると、昼食後や午後2~3時頃、ふいに猛烈な睡魔に襲われたりしますよね。「仕事中なんだから寝ちゃだめだ…」と、コーヒーを飲んだり手の甲をつねったりして眠気を紛らわすのも手ですが、いっそ思い切って昼寝してしまうのもアリかもしれません。
専業主婦の方も、思い切って、お昼寝しちゃいましょう。
お昼寝がもたらすメリット
昼寝が美肌を再生
昼寝をすると、蓄積していた疲労回復の効果が期待できます。
その効果は、筋肉や目の疲れが取れるばかりでなく、お肌にも及びます。
お肌のハリを保っているコラーゲンやケラスチンなどを生成する肌細胞は、日中に浴びた紫外線や乾燥などのダメージを受け疲れ切っています。
昼寝中には、成長ホルモンが分泌され、コラーゲンなどの生成が促され、お肌のハリが蘇ります。
ストレス解消やリラックス効果
また、筋肉の緊張がほぐれ、脈拍や血圧が安定するため、お肌の血色もよくなり、ストレス解消やリラックス効果もあります。昼寝をするのとしないのとでは、夕方のお肌の状態に雲泥の差が出ると言っても過言ではありません。
お昼寝がもたらすメリット
仕事の効率もUP
長時間集中して仕事をしていると、体も脳もくたくたになります。昼寝中の脳は、仕事中に活発に活動していた部分を休ませるとともに、情報を整理してくれます。
そのため、眠い頭で作業を続けるよりも、いったん昼寝を挟んで再スタートをきったほうが、頭も冴え、効率はずっとよくなります。
お昼寝の前には紅茶やコーヒーなどを飲んでおくと、目覚めの時間にちょうどカフェインが効いてくれスッキリ目覚めることができます。
お昼寝には美容に良い効果が
・美肌効果
・ダイエット効果
・疲労回復
・ストレス解消
・病気の予防
・記憶力アップ
などなど…
短い仮眠
食べてすぐ寝ると太るイメージが強いですが、短い仮眠ならその心配はないようです。
ストレスも解消されますし、アルツハイマーや心臓発作も抑制されます。
浅い眠りでも大丈夫
効果的なお昼寝時間はだいたい15分~20分。浅い眠りでも大丈夫です。これなら夜の睡眠も妨げられませんね。
横になってしまうとついつい1時間、2時間と眠ってしまいがち。できれば椅子の背もたれにもたれた状態で眠り、熟睡してしまわないよう気をつけましょう。そして午後は効率的にお仕事をして夜はぐっすり、これが理想とする睡眠のリズムです。
20分から30分ほどぐっすりと短い睡眠時間
20分から30分ほどグッスリと短い睡眠時間を取ることは、脳を活性化し、記憶力なども格段に高める事ができます。
コーヒーのカフェインの覚醒効果は30分後からだそうで、昼寝を短くするために昼寝前のコーヒーはひとつのテクニックです。
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