みかんがすごい。がん予防や美容、アンチエイジングに大活躍。
みかんにはビタミンCがたっぷり含まれています。このビタミンCにはなんといっても美肌パワーがあり、そばかすやしみなどをできにくくしてくれるんです。しかも、身体全体の免疫力を高めてくれます。みかん3~4個で、一日に成人が必要とするビタミンCは充分に補えるので、これからの季節、風邪などのウイルスから身を守るためにも、みかんをしっかり食べましょう。
みかんの白いスジまで食べましょう
ところで、みかんを食べるときには果実の周りを包んでいる薄皮や白いすじまで食べていますか? …というのも、みかんの薄皮やすじ部分には食物繊維が含まれているのです。便秘の解消はもちろん、整腸作用もバツグンなので、腸の働きが気になる人は薄皮やすじまで食べるべし! 実だけを食べた場合と倍以上整腸効果に差があります。みかんで腸をすっきりさせて身体の中からキレイになりましょう!
みかんの栄養には発ガン抑制効果から、便通改善効果まであるのです
脂肪を防ぐ
みかんの果肉を包む内皮には、食物繊維の一種のペクチンが含まれています。ペクチンは、脂肪を分解し、体内への吸収を抑える働きがあります。
ダイエット成分でもあるシネフリンは柑橘物に含まれる成分で、脂肪を分解するリパーゼを活性化させる効果だけでなく、脂肪の燃焼率を高めてくれるのでみかんが注目されています。
さらにみかんの内皮(房の袋)に含まれるペクチンという成分がが炭水化物の吸収を妨げ、内臓脂肪の蓄積を予防してくれます。
みかんダイエット
食前に取り入れて、ダイエット効果を高めましょう。
・食前に1個食べること(1日3個)
・袋のまま、すじも食べること
袋や白いすじには、ペクチンという食物繊維が含まれていますが、
糖の吸収を抑えてくれるという効果があります。
みかんの皮の活用法
みかん茶
茶漉しに乾燥させた陳皮を入れてお湯を注ぐだけで、香りのいいみかん茶ができます。
乾燥してあるので、生のみかんより香りが深く、味もよいです。
お茶代わりに飲めば、風邪予防になるだけでなく、胃腸の働きもよくなります。
陳皮とは熟したみかんの皮を干したもの
油がつかない
ガスレンジにある魚焼き器の下の水を入れる受け皿にみかんの皮を一緒に入れると油が付かないと言っていました。試しにやってみたら大成功でした。一回に一個分くらいでいいようです。
みかん風呂
みかん風呂はリラックスにもエコにもいいです。
みかんの皮をお風呂にいれるのは、効果有です。
【入浴剤代わりに…】
何も市販のものだけではありません! 少し手を加えれば充分みかんのパワーを満喫できます! みかんの外皮には美肌効果があると言われています。さらに高い保湿効果もあるので、この冬は入浴剤代わりにお風呂に入れてみませんか? 優しいみかんの香りがふんわりバスルーム中に広がって、アロマ効果も! 一石二鳥でリーズナブルですよ。
方法はとっても簡単!
食べ終わったみかんの皮を適当に裂き、陰干しします。カラカラに乾いたらそれをネット(みかんのネットを代用するのがオススメです)に入れ、後はお湯の中にそれをぽちゃりと落とすだけ。
体も温まり、ほこほこ。みかんの成分が皮ふから浸透してお風呂から上がってもお肌しっとりですよ!
みかんを食べて健康的に!
ミカンを多く食べることが肥満や高脂血症、糖尿病の原因になることは無く、むしろ糖尿病・心臓病・痛風といった生活習慣病については予防効果さえ期待できる
そんなみかんの栄養で、最近注目されているのが「β-クリプトキサンチン」
そう、ガン予防に効果があると話題になりました。
みかんでガン予防・白いスジ
白い筋はとらないで食べよう!
ちなみにこの白い筋は『 アルベド』と言うらしいです。
柑橘類の果皮の内側にある白い繊維のことを総称するみたいです。
食物繊維はみかんの白いすじにたっぷり含まれているので、できるだけ取り除かずに袋ごと食べるのをお勧めします。
便秘解消にもお役立ち
みかんの白いすじには、ペクチンという食物繊維が豊富に含まれています。ペクチンは腸内の水分を調整し、乳酸菌を増やすので、便秘解消に役立ちます。
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