40代からのマラソンについて
40歳代から体力をつけたくなったり、ダイエットのためにもマラソンを始めた方もいらっしゃることでしょう。
運動が久しぶりだという方は、初めのうちはゆっくりと自分のペースで走り出すようにしましょう。
時間や距離などは、慣れないうちは特に気にする必要はありません。
とにかく呼吸を乱さないように、同じペースで走り抜けるように心がけてください。
走ることがどうしてもできないという方は、歩くことから始めればいいです。
初めのうちは決して無理をしない
新しい運動を始めるにあたっては、初めのうちは決して無理をしてはいけません。
最初は週に3回程度、30分ほど歩いてみましょう。
そして10分ごとに歩く量を増やしていくと、いつの間にか1時間の距離を歩いていることになります。
徐々にゆっくりとランニング
週に最低でも3-4回は1時間を歩くことに慣れてきたら、徐々にゆっくりとランニングを始めてみましょう。
数週間の間は、ウオーキングとジョギングを繰り返すような感じで構いません。
お仕事をしていらっしゃる人もいるでしょうから、毎日走る必要はなく、2-3日に一度のペースで走るようにしてみましょう。
慣れてきたら走る距離を伸ばす
だんだんと走ることに身体が慣れてきましたら、走る距離を伸ばしていきます。
1週間にマラソンをしていた回数を、少しずつ増やしていきましょう。
走ることが苦痛でなくなってきた段階で、だんだんと時計をみるようにしていきます。
一定の時間を1時間で走ることを目標にして持久力をつける
練習中は一定の時間を1時間で走ることを目標にして持久力をつけていきます。
ここで大切になってくるのは、自分がいかに走れるようになってきたか、記録をつけてみることです。
こうすることによって、自分の練習の成果や成長を確認できますし、フルマラソン完走への自信につながっていくからです。
数ヶ月後
数か月後に記録を見たときには、自分はなんてすばらしく成長したことだろうと、喜ぶと同時にきっと驚かれるに違いありません。
いつの間にかに速いペースで走れる自分が生まれていることでしょう。
その頃には体重も以前よりもずっと軽くなっているでしょうし、軽々と走れる自分を実感できるはずです。
心拍数
マラソン大会への出場というよりは、健康やダイエットを目的としてる方は、ただやみくもに走るだけではなくて、その日の摂取カロリーを計算して調整をしていった方が、効率的に体重を落とすことが出来ます。
また、早く痩せたい方は、心拍数にも注意してみましょう。
最大心拍数の45%前後で運動をすると、脂肪は燃焼しやすいそうですので、これを目安にして走るとよいでしょう。
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