アラフォーが一番楽しい!
10代は勢いだけで楽しい。
20代はわからないことだらけでも、社会の一員となった感じがして楽しい。
30代は模索から落ち着いて楽しい。
40代は、、、どうなるかずっと不安でした。
出世できるのかどうか?
ずっと同じ会社にいれば、その中で出世できるかどうか、ある程度見えてきます。
家庭を持っていれば子育て期に突入して、時間の流れすら見えないほど追われているかもしれません。
独身であれば収入も増えて100%自分の仕事に没頭した時間が送れるでしょう。
挫折感、失恋、幸せ、個人単位で経験できることは一通りしている人が多いです。
ブランド物を持つ高揚感や、高級なお食事の雰囲気、カウンターでグラスを傾ける優雅なひととき、見栄の張り合い、、、。
またお金に対する感覚も変わってきているでしょう。
自分ばかりに使っていたお金
自分ばかりに使っていたのに、パートナーや子どもなど家族に使いたくなります。
自分の人生において「調子の良くないとき、勢いのないとき」を一緒に過ごせる相手に使いたくなるのです。
与え過ぎて失敗するような経験もして、不器用ながら感謝を言葉と行動で素直に伝えられるようになりますよね。
たくさんの人に出会っているのにほとんどがすれ違う程度で、人間関係の構築がいかに難しいことか実感することもあるでしょう。
彼氏や彼女だった相手の成長を喜べるのも、自分がちゃんと年を取って成長しているからこそですよね。
仕事=収入+やりがい
「仕事=収入+やりがい」と感じられるのも、アラサー世代ではわからなかった感覚かもしれません。
社会に出て20年近く経って、部下が一人ついただけでもドキドキしていたのに、今ではまとめる管理職になってしまい、、、。
努力なんて報われないと思っていたけれども、がむしゃらにやっていた時期があるから要領良く動くことも覚えました。
要領良くと年の功
「要領良く」というと聞こえ方によっては悪い捉えてしまいがちですよね。
結果を出すために、たくさんのことをこなさないといけないから順序良く最低限の労力で、周りのバランスをとりつつということですがこれができるようになるのも「年の功」と思ってしまいます。
ある程度の努力をすれば、結果を出して少しいい生活もできるようになります。
一番わかりやすい例・副業
一番わかりやすい例が、最近増えてきた給与所得者の副業です。
プラスαの収入が伴うには本業に加えて副業に対する「努力」が必要ですよね。
主婦の方が扶養控除を超えて働き、または個人事業主となっていく。
そんな姿を見て、自分の努力だけでなく周りの努力も応援したくなってきます。
努力の理由
努力は人に言われてやるものではなく、「自分がそうしたいから」という理由だけでできるようになるのはアラフォー世代からかもしれません。
今は「ちょっといい生活」を維持するだけ精一杯だとしても、アラフォーを分かれ目としてこれからどんどん新しいことに挑戦していくのか、それとも「守りの生活」に入っていくのか。
アラフォーでも新たな世界に
アラフォーでも男女問わず憧れの人を見つけてドキドキすることを忘れず、新たな世界に飛び込んでいけるようなメンタルでいたいですね。
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