効率よく楽しんで勉強する方法
子育て中のお母さん。子育てが終わったお母さん。はたまた、キャリアアップを図るキャリアウーマンの女性。
まだまだ、勉強したい、資格を取りたい、趣味に活かしたい、キャリアアップに活かしたいなどなど、勉強熱心なお母さん、または独身女性。今や景気は安定せず、すぐ不況に陥り、バブルの頃が懐かしかったと思われる方は多いと思います。
今後なくなる職業などが、目白押しになり、確実にスキルアップしていかないといつ職を失うかわかりません。
学生の頃は、勉強が苦手だった方、ちょっと効率よく勉強できるように、ちょっと、頭よく、効率的に一日を生きていきたいと思っている女性の方へ。
いろいろな勉強法をまとめてみましたので、参考にしてください。
子育て中のお母さんは、実際にやってみて、良かったことを、ご自分のお子様にアドバイスしたり、勉強に関して理解してあげることがお子さんの力強い心の支えになると思います。
理解せずにしかるということをやめ、理解するということを念頭におきましょう。
自分ができないことを子供に押し付けても、反発されるだけです。
まずは、効率よく勉強をするために勉強の狙いを定める
出題者がどんな答えを求めているかを早期に知るために、勉強をはじめる前に、過去問題から解き、ゴールのイメージを理解してから、勉強します。ゴールがわかると、何が必要で、何が無駄かがわかるので、その後の勉強が圧倒的に効率化します。
いま、必要な知識に絞る
「必要を感じるまで学ばない」「本当の問題に出会った時に、それを全力で解く」
「なんとなくやりたい」ではなく、本当に、今、必要な知識だけに勉強した方が能率もモチベーションも上がります。たとえば、現在業務で必要な知識に絞って勉強する。すると、インプットとアウトプットが同時並行で出来るので能率が上がります。
やるべきことは、常に書きだす。
紙に書き出すリスト化すると、書き出す段階で思考力が働き解決の糸口が見えてきます。
リストアップすれば、やるべきことが明確になり、あれこれ悩まず集中できるようになります。
書きだしたタスクを処理したら、赤ペンでぐじゃぐじゃに塗り潰しましょう。これ、めちゃテンションあがりますよ。
最も効果なしなのが「蛍光ペン」です。
非効果的な学習方法のトップに並ぶのが蛍光ペンとアンダーライン。
研究によると、ただ単にテキストを読む以上の効果は見込めないことが分かりました。
わざわざ線を引いてる手間が効率悪いという結果に。
キーワードを暗記したいのか、全体の流れをつかみたいのか、どっちかに絞った方がいいです。
ハイライトさせることにより、個々の箇所に注意を惹きつけてしまい、関連性を見出し推論を行うのを妨げる可能性があります。
蛍光ペンでマークしたところを単語カードに書き写すとか、さらにひと工夫が必要になります。
ただの作業を勉強と考えている。
真面目な女子にありがちですが、ただの作業を勉強と考えていることがあります。
よくある例として「ノートまとめ」があります。ノートまとめをすることで知識が整理されるなら勉強になりますが、きれいなノートを作ることが目的となっていると勉強になりません。
もとからよくまとまった参考書があるので、ノートまとめという勉強自体ほとんど必要ありません。
人と話しながら、あるいは人に話すつもりで勉強する。
人に伝えることで、それが難しければ自分自身に伝えることで記憶を定着させます。
人に伝えるつもりで知識を学ぶと、アウトプットとインプットが両立出来ます。家族や友人に、学んだ知識を解説してみましょう。人は教師になるとき、最も効率良く学習できるのです。
アウトプットの重要性
知識を中に入れる(インプット)ばかりで、知識を外に出す(アウトプット)ことをしないと、知識は身につきません。
具体的には、参考書はたくさん読むのに問題集をやらない人は、内容が身につかないため力が伸びません。
インプットに比べるとアウトプットは大変な勉強ですが、これを避けて力を伸ばすことは難しいです。
アウトプットのためのここぞという時のホワイトボード勉強法
勉強するたびにホワイトボードを消しては更新していくのがホワイトボード勉強法
大事なところはホワイトボードに書いて、見える位置に置いておきます。
無意識のうちに目がいき、イヤでも頭の中に入ってきます。手書きで何回も書いて暗記するより効果抜群です。
覚えたら消して、また新しい暗記事項を書いて…の繰り返しを行います。
書く字が大きくなる。
ホワイトボードに文字を書くと自然に書く文字は大きくなります。(それだけ)脳に印象が残りやすくなります。
先生になった気分で、理解が深まります。
“人に教えること“を意識して勉強すると、知識の理解度や記憶の定着が大きく変わってくる
頭の中を「見える化」します。
こんな風に、いろんな要素を線でつなげてみたり。限られたスペースにまとめようとすることで、記憶をしっかりと定着させ、理解を深める効果があります。
自分で考えながらアウトプットしてビジュアル化することにより、情報の理解を助けてくれる
リビングとかに持ち込むのも、ありです。
子供部屋で勉強をさせるよりも、リビングで勉強させる方が、集中力が高まり成績が良くなるといわれています。
スマホとかノートだと、自主的に見に行く必要があるし、ついつい他の情報も目に入ってしまいます。
英語の勉強法
本やニュースを使って効率的に覚えるポイント
わからない英単語は調べがちですが、まったく逆の発想で勉強できるんです。楽しんで勉強するのも1つのポイントになります。
興味のある分野の英語ニュースを読む
もともと興味のある分野ははかどりやすく、業界の専門用語を英語で知ることでさらに興味が湧いてきます。
さらに参考書にはない生きた表現を知ることができます。
レベルの低い英語の本を沢山読み、わからない単語は調べない
単語をいちいち調べているとすぐ飽きてしまいます。意味の分からない単語がある状態で内容を汲み取る技術は実際の会話でも生かされます。
日本語と英語どちらでもある本や映画で学ぶ
例えばハリー・ポッターのように、日本語でも英語でも発行されているものを使うと良いです。あらかじめストーリーを知っているもので勉強すると理解するのも楽ですし、セリフなどをメモりながら覚えれば勉強もはかどります。
身の回りのものはできるだけ英語に設定。
パソコン、携帯、表示を全て英語。まず周りを英語だらけにしましょう。
英会話の基本。中学3年間の英語の知識。
中学3年間で学んだ英語の知識されあれば、あとは単語を入れ替えてしまえば、ほとんどの英会話はできてしまいます。
中学英語は基礎であり、万能ツールです。そして基礎だから、必ずTOEICテストでは頻出してくるものです。
基本!とにかくよく寝る。
記憶のメカニズムから考えても、勉強したことを忘れないためにはレム睡眠をしっかり取ることが重要なのです。
記憶の栄養は睡眠。
覚えようと思ったら、睡眠を十分にとる必要があります。睡眠にはレミニッセンス効果といって、記憶を整理・定着させる効果があるからです。具体的には6時間以上7.5時間未満の睡眠をとってください。
まずは徹夜で勉強する癖をやめましょう。
その時のテスト結果はよくても、後々の総合的な勉強や応用になった時に、痛い目を見ます。
また、どうしても徹夜になる場合は、寝る前にホワイトボードにまず勉強してわからない内容や重要事項をまとめ、早めに寝て、早朝3時頃に起きて勉強を始めましょう。
とにかく、睡眠は大事です。これ以上覚えられないと思ったら、寝てしまいましょう。そのままいそいそと起きてても、効率は落ちるばかりです。
また、テストの点数が悪かった場合は、その日のうちにテストを総復習して、凹んだことを教訓に毎日コツコツ勉強する癖を習慣付けましょう。
あと、夜中に夜食を食べると太るので、ダイエット効果のあるものやデトックス効果のあるものをなるべく摂取しましょう。
アボガド茶を飲みながら、勉強するとすきっとすると思います。夜食を食べて、後悔するという一日はやめましょう。
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