40代からのダイエット

最近、お腹周りに贅肉が付いてきた、ウエストラインが気になっている、背中に肉がついてしまった、などとお悩みの方もいらっしゃることでしょう。
そんな方は、ダイエットを始めましょう。
ただし、40代以降のダイエットというものは、予想をしているよりも時間がかかってしまうものなのです。
若いころとは基礎代謝量が異なっていますので、なかなか痩せにくい体質になってしまっているからです。
ゆっくりと時間をかけて体重を減らす
美しく健康的に体重を減らしていくためには、急激なダイエットをするよりも、ゆっくりと時間をかけて体重を減らしていった方が、体への負担が少なくてすます。
リバウンドする可能性も低く
また、そういった体重の減らし方の方が、リバウンドする可能性も低くなるのです。
決して無理はしない
40歳代に入ると、若いころの身体と現実の身体を比較してしまいがちですが、大切なことは決して無理はしないことです。
大切なのは体の健康
一番大切なことは、何より体の健康なのです。
ゆっくりとした気持ちで体に負担をかけない
ゆっくりとダイエットをしていこうと思うと、気持的にも楽になってきますし、焦りのようなものが少なくなってくることでしょう。
この年代の方に大切なことは、ゆったりとした気持ちで、なるべく体に負担を掛けないようにするのが、ダイエットをする上での秘訣となるのです。
炭水化物を減らしていく食事法
体に負担を掛けずに、精神的にもストレスをためないダイエット法は、炭水化物を減らしていく食事方法です。
私たち日本人が食べている食事のうち、約50%は炭水化物なのだそうです。
炭水化物は摂取された後に体の中で糖分に
日本人の主食には炭水化物がとくに多いため、ごはんや麺類などをしっかりと食べないと食事をした気にならないという方もいらっしゃることでしょう。
炭水化物は摂取された後に、体の中で糖分に変化していきます。
活動するための源のエネルギー
普段私たちが活動するための源のエネルギーには、この糖質が使われているのです。
糖質を制限
ですから、体の中に取り込まれる糖質をある程度制限してあげると、糖質を使う代わりに、体の中に溜まっている余分な脂肪分を燃焼させて、エネルギーとして使われていくようになるのです。
炭水化物を減らして制限して食べていく
ここで注意していただきたいのが、ご飯などの炭水化物をまったく食べずに、食事から完全に抜いてしまうということではありません。
炭水化物のを減らして制限して食べていくということが大切なのです。
健康に害
まったく炭水化物をとらなければ、栄養摂取上の問題で、健康に害が出てきてしまう恐れがあるからです。
ダイエットする際の注意
炭水化物はタンパク質、脂質とならんで大切な三大栄養素に含まれているので、ダイエットする際には注意してください。
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