これさえあれば!というバッグを探して
今、手元にある全てのバッグがこの1年間に出番がありましたか?
ちゃんと把握できていますか?
女性は実用的なものをコレクションする、男性は非実用的なものをコレクションする、というコレクター心理があると言われていますが、やっぱりな、と断捨離をすると実感する方も多いと思います。
これさえあれば!といえるバッグ
アラフォーは20代に憧れて使ってきたブランドバッグがクタクタになり、次の憧れがムクムクと生まれて50代、60代と歴史を刻める1点を探し出す分岐点。
「今、私は分岐点にいる。このまま衰えるのか。」
そんなCMコピーがありましたね。
ほっといたら、まさにそのとおりです。
自分のライフスタイルが定まってきて、ある程度の未来が予測できるようになったら安定に怠けてボーッとしてしまいがち。
若作りどころか、疲れたオバサンになってしまいます。
ちゃんとしたお食事にも、カジュアルなときにも、センス良く持てる、これさえあれば!といえるバッグが必要なんです。
バジェット(予算)はさておき、自分の将来に寄り添うビジョンを思い浮かべながらあれこれ吟味してみましょう。
① カラー
差し色なのか、つなぎなのか。
② 素材
しっとりカーフか、迫力のクロコか。
カゴやファーなどシーズン限定は省いて、年間通して使えるものを。
③ サイズ
通勤は省いて、50代・60代のよそゆきにも使うとすればできるだけ小さめがベスト。
今は大きめの方がコーディネートにこなれ感が出て好き、という方も試しに小さめにシフトしてみてください。
ボディのサイドやひざの上にちょこんと置いておさまるサイズが基準です。
バッグの印象の方が靴より大きい
全身を振り返っても、上質な物を選ぶべき優先アイテムは、靴とバッグですが、やっぱりバッグの印象の方が靴より大きいんです。
だってよほどのブランドの定番アイテムじゃない限り、初対面の方の足元をいきなり見たりしないでしょう???
Tシャツにデニムにラグジュアリーブランドのフラットのシューズに合わせてとか、鍛え抜かれた身体に映えるワンピースに芸術的なハイヒールを合わせてとか、昔雑誌をめくって憧れたコーディネートに自分を重ね合わせたり、妄想は尽きません(笑)
背伸びして手に入れてもいいアイテム
そこまで考えて手に入れた1点は「これさえあれば!」という境地にたどり着けているはずです。
実は、バッグというのは持つ人の生活感や生活レベルまで物語ってしまう、実は恐ろしいアイテム。
だからこそ、「自分はこうなりたい」、「こんなポジションにいきたい」と願いながら持つべき、背伸びして手に入れてもいいアイテムだと思いませんか?
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