撃退!40代からの加齢臭!
加齢臭…そんなものは妙齢のオジ様達の専売特許(?)だと思ってはいませんか?確かに中高年の男性が多い傾向にありますが、勿論女性にも加齢臭は出てくるんです。
そう、アラフォー女性にも忍び寄る魔の手、それが加齢臭なのです!
<加齢臭の原因>
加齢臭の原因はノネナールという物質。皮脂の酸化やバクテリアの繁殖、発酵によって発生し、あの独特の「オジサン臭」「お年寄り臭」をかもしだします。
しかもこのノネナール、水に溶けにくく肌にこびりつきやすいという困り者。これに二日酔いの臭いやワキの臭いなどがまざった日には、もはや公害です。
臭いって、本当に自分ではなかなか気づきにくいモノですよね…。あなたも気づかないうちに周りを阿鼻叫喚の地獄絵図に陥れているかもしれません。
加齢臭対策におすすめのミョウバン
もちろん巷では加齢臭対策のボディソープやらシャンプーやらが沢山販売されているので、これらを使用するのも手です。
しかし今回私がオススメしたいのは「ミョウバン」です。そう、漬物の茄子を色良くしたり、ウニの保存に使ったり、小学校の時に顕微鏡で見たお馴染みのアレです。
食品添加物として使われているので口に入っても無害、しかもローマ時代から「最古のデオドラント剤」として使われていた優れもの。
■ミョウバン水で加齢臭対策
まずミョウバン水の作り方は、薬局でミョウバン(生でも焼きでも大丈夫)を買い、水を入れた500ミリのペットボトルに小さじ1のミョウバンを溶かしてください。
そしてミョウバン水を含ませたコットンを、加齢臭がよく発生する耳の裏、首の後ろによく拭き取ります。背中などの手が届きにくい所には、100均のスプレーを使うと便利です。
ミョウバンは肌を酸性にしてくれるので臭いの元になる雑菌が繁殖しにくく、お肌の収斂効果もあり、臭いだけではなく、毛穴の開きや吹き出物の赤みも改善する効果があるんです。
しかも安い!薬局で100g300円程度で買えて経済的。毎日スプレーしても全部使い切るのに半年以上はかかりそうな高コスパ。恐るべしミョウバン…
■ミョウバン水の注意点
注意点は、ミョウバン水を作ったら冷蔵庫で保存して、1〜2週間の新鮮なうちに使い切ってくださいね。
加齢臭だけでなく、足、ワキ、デリケートゾーン、頭皮の匂いにも使えるので、トライしてみる価値はあると思います。
さあ、40代女子の快適無臭ライフを過ごしましょう!
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