お顔のくすみについて
<スキンケア>
この頃鏡を見て、私ってこんな顔色をしていたかしら、前からこんなに肌がくすんでいたかしら、なんて不安に思われる方もいらっしゃることでしょう。
お肌のくすみや肌トラブルがあると、お顔も実際の年齢以上に老けて見られてしまうこともあります。30-40歳代になると、今まで行ってきたお肌のケアだけでは、こういった肌のくすみはなかなか改善されていきません。
お肌が本来持っていたクリアな透明感を引き戻すには、それなりの方法があるのです。くすみにもいろいろな種類がありますので、原因を見極めながら、ご自身の肌に合わせた対処方法を考えていきましょう。
お肌に透明感がないと感じる方
まず、お肌に透明感がないと感じる方は、水分が不足している状態ですので、コラーゲンやヒアルロン酸が配合された保湿クリームやジェルなどを使って、お肌に保湿ケアを十分にしてあげましょう。
角質が固くなっている可能性も考えられるので、優しく肌をマッサージをするのもいいでしょう。
血の気が薄い、血色が悪いと感じる方
血の気が薄い、血色が悪いと感じる方は、血行が悪くなっている状態ですので、お顔のマッサージをするのがよいです。マッサージをする際には、アロマオイルなどと一緒に優しく肌をマッサージをしてあげると、リラックス効果も高まりますので、ストレスがほぐれてきて血の巡りがより良くなることでしょう。
黄色っぽいくすみを感じる方
また、黄色っぽいくすみを感じる方は、肌の中でタンパク質と糖が合成されてしまっていると考えられます。抗酸化作用があると言われている、カモミールやどくだみ茶などを飲んでみてください。野菜や果物を中心に摂取するのも効果的です。
灰色がかった感じの顔色の方
灰色がかった感じの顔色の方は、お肌のターンオーバーが遅れているために、肌の老化が進んでいる状態と言えます。肌の奥にある角質層が固まってしまっている状態ですので、ピーリングなどでお肌のターンオーバーを促して、血行を促進してあげるのが良いでしょう。
簡単にできるケアからやってみよう
このように、30-40歳代になると、お肌のターンオーバーが急速に遅くなっていきますので、肌の奥に老廃物が溜まりやすくなってしまうのです。
自宅でどなたでもできる簡単なケアとしましては、ピーリングや酵素洗顔を週に1-2回は行うことを、だんだんと習慣づけていくのがよいです。中には、ピーリングなどやったこともないので面倒くさい、と思われる方もいらっしゃるでしょうが、ジェルタイプの洗い流すタイプの物でしたらお肌にもそれほど負担にはなりませんので、お試しになるのもいいでしょう。
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