冬の節約術

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冬は一年で最も光熱・水道費が高くなる季節だけに、ちょっとでも節約したいもの。

冬場に電気使用量の上がるものは、やはり寒い部屋を温める電化製品です。
エアコンの電気使用量だけでなく、コタツや電気ヒーター、ホットカーペットなどのエネルギーを効率よく使って節電したいものです。

無理せず楽しく取り組めて、お財布にもお得な節約・省エネ術をご紹介します。

部屋干しで湿度を保つ

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同じ気温でも乾燥しているほうが寒く感じます。少しでも湿度を上げるために洗濯物は部屋干しにしています。湿度を5060%に保つのが暖かく健康に生活するためにも重要。

冷気を遮る プチプチシート

いくら暖房をしても隙間風が入ってくるようでは、なかなか効率よく部屋が暖まりません。そこで、その隙間を上手にふさぐことが重要。

窓ガラスに張るプチプチのシートは冷気を遮るだけでなく、保温効果もあってオススメ。

カーテンの長さ

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カーテンは厚手で保温性の高い素材の方がより冷気を防ぐことができます。
床に引きずるくらいの長さにしましょう。

カーテンの丈が短いとその下の隙間から窓の冷気が入り込んできます。

エアコン こまめに掃除をする

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フィルターが汚れていると余計な電力を消費します。フィルターが汚れているエアコン(2.2kwh)とキレイなフィルターの電気料金を比較すると年間で一万円以上の節約になるという報告があります。

エアコンの風向きを下向きにする

風向きでも電気代や快適さが変わります。

熱は上にたまりやすいので、冬場は上向きでエアコンをつけると、いつまでも暖まりません。
なので、下向きにエアコンをつけると、効率よく部屋を暖めることができます。

エアコン+扇風機を使う

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空気は温められると上空へ行きます。
扇風機を上方向に向けて回しながら使えば部屋中に
温風が回転しますので効率よく温められます。

待機電力カット

エアコンを使わないときにはコンセントを抜いて待機電力をカットしましょう。

こたつ

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こたつ布団を2枚重ねにする
暖かい温度を保つことができ、節約につながります。

アルミシートでこたつの暖房を効率よくする

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こたつを使う時、カーペットの下にコルクボードやアルミシートを敷くと、こたつの暖房費を節約することができます。

アルミ製の遮熱シートは、こたつから出る温かい赤外線を跳ね返すので、設定温度を下げても温かさは変わらなくなります。

段ボールをコタツの敷布団の下に

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段ボールは空気の層があるため、下からの冷気を遮断してくれます。敷布団の下なので、外から見ても不格好ということはありません。

ホットカーペット

ホットカーペットをつける時は人のいる部分だけつけるようにし、設定温度は低めにしましょう。
つけずに敷いただけでも床からの冷えをかなり防ぐことができます。

首(頚部)、手首、足首を冷やさない

首(頚部)、手首、足首の3つの首は、動脈が皮膚に近い位置にあるため、温めれば体に流れる血液も温まるために、人の体感温度に大きく影響を与える部分。
やたらと厚着をしなくても、3つの首を上手に温めるようにすれば、暖房の設定温度を控えめにしても温かく過ごせるのです。

着る毛布

テレビを観る、本を読むなど部屋でくつろぐ時間には、着る毛布がお薦めです。冷えを感じやすい肩や首までまとうことができるため、暖かさは倍増です。

冷蔵庫の設定温度の見直し

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夏場に設定した「強」のままになってはいませんか?気温が低くなる秋~冬は「弱」でも十分に食べ物を冷やすことができます。

窓際に観葉植物を置く

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観葉植物をおくと、日中の日光の熱を土や葉が吸収・蓄積します。
そしてその熱が夜に放出されるので、夜の寒さを抑えます。
大きなものほど効果的です。

冬場少しでも電気を節約したいということで節約術のご紹介でした。

この冬、節約しながら、ぬくぬくと冬場を過ごしていきたいですね。

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