効率の良い貯蓄の方法と選択のポイント
40歳代に入ると、子供にかかる費用や家族同士のお付き合いだったりと、何かと出費が多くなる年代でもあります。中でも多くの人が気になっているのが、毎月発生してくる住宅ローンの返済と言われています。子供の進学費用や住宅ローンを支払ったら、貯蓄なんてまったくしている余裕がないのでは、といった意見もあることでしょう。
コツコツ貯金の方法
しかし、家族や子供を抱えている主婦の方が、月々の貯蓄をこつこつとためていくことによって、いざという時の出費に備えていくことが可能になっていくのです。お金というものは、そのまま銀行の口座に貯めておいておけばいい、とういわけではありません。方法によってはお金の貯まり方は少し変わってくるのです。
定期預金や銀行は身近で安全だが利息は低い
みなさんは一般的に定期預金にお金を預けていらっしゃることでしょう。安全で身近ではあるのですが、利息がほとんどつかないという悪い点もあります。ネット銀行でしたら少しは金利のいいところもあるようですのが、基本的には利息が低いと言っていいでしょう。
多少のリスクを伴う資産運用
また、初心者の方ではリスクは多少伴うかもしれませんが、投資やFX、純金積み立て、外貨預金、などと言った資産を運用する方法もありますので、興味のある方は勉強をされながら、無理のないように少額取引から始めてみるのもいいかもしれません。もしかしたら、資産運用などでご自分の意外な才能が目覚めたりするかもしれません。
賢い保険を選んで貯蓄する
さらに、老後になった時のことを考えますと、今すぐに必要のないお金が手元にあるでしたら、保険に加入して貯蓄していくという方法もあります。終身保険などは死亡保障と合わせてお金を増やすやり方もあるそうなので、保険の担当の方とご相談するのをおすすめします。
保険に関して言えば、毎月の支払額の見直しも検討した方がよいでしょう。親や親戚づきあいで入っている無駄な保険などがあったら、すぐに見直しをした方がいいです。特に家計の大きな出費となっているのは生命保険ですが、保険というものは、家族構成や家族の年齢、親の介護の必要性、などと言った年代ごとに必要性が変わってくることがあります。保険は一生同じものに入っている必要はありませんので、年代に応じて臨機応変に見直しをしていくべきでしょう。
毎日の暮らしの中での電気代などのちょっとした節約も大切なことですが、こういった大きな金額の物から節約をしていった方が効率的に出費が抑えられることでしょう。無駄な出費を抑えて、その分を貯蓄にまわしてみませんか。
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