シミのお手入れについて
この頃、お肌のシミが目立つようになってきた、肌の衰えを感じ始めてきた、などという方もいらっしゃいます。
30-40歳代になると、ホルモンバランスも乱れてきますし、10代のころと違って紫外線の影響もさらに受けやすくなり、肌の機能も衰えが出始めます。
こういったことからシミが目立ってしまう方が増えているようです。
しかし、今のうちに正しいお手入れをしておけば、まだまだ若い肌の状態を保っていけることが出来ます。
UVクリーム
シミの大きな原因は太陽からの紫外線によるものなので、外出の際にはUVクリームをしっかりと塗って、紫外線に対するケアをしておきましょう。
顔だけではなくて、首筋や腕や手足にも忘れずに塗っておきましょう。
サングラスや帽子や日傘
サングラスや帽子や日傘なども忘れずに携帯してください。
シミの予防
肝斑などが出来てしまっている場合には、ビタミンC誘導体などが配合されている美白美容液が非常に効果的です。
シミを予防する美白成分には、ビタミンCのほかにアルブチン、プラセンタナなどがあげられますので、これらが含まれる美容液を使用するとシミの予防にはよいでしょう。
すでに色が沈着している場合はピーリングで
すでに色が沈着してしまっているシミに対しては、古い角質を落とすを言われている、ピーリングが効果的です。
ピーリングはジェルタイプと擦るタイプがあるのですが、お肌の健康を考えると、ジェルタイプの方をおすすめします。
使用頻度は週に1回程で十分です。
美容専門の皮膚科やクリニック
自宅でのケアで目立ってしまうシミがどうしても改善されない場合には、美容専門の皮膚科やクリニックなどを訪ねてみるのもいいでしょう。
専門のクリニックには専門の医師が
専門のクリニックには、専門の医師がいるので、あなたのシミの状態をきちんとカウンセリングを行って、どのような治療法が一番有効な方法なのかを提案してくれることでしょう。
きちんと専門の医師と相談
良く耳にする治療方法は、レーザーによるシミ取りの治療法ですが、シミの出来ている部分をかさぶた状態にしてしまってから、きれいに取り除いていくという方法です。
肝斑などの場合では、こういったレーザーによる治療で、症状がかえって悪化するケースもあるそうですので、きちんと専門の医師と相談してから、治療を受けるようにしてください。
医師のきちんとした処方
ほかにはケミカルピーリングといった方法もあり、メラニンの沈着の除去には有効的な方法と言えるでしょう。
美白成分の高い内服薬なども処方される場合がありますが、効果が高くて期待が出来る分、副作用がないとは限りませんので、医師のきちんとした処方を受けるようにしましょう。
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