毎日のスキンケアについて
この頃しばしば耳にするのですが、この年代になってくると毎日のスキンケアが面倒くさいから手を抜き始めている、という方もいらっしゃるようです。
30-40歳代になると、子育てや家事に忙しい女性も増えてきますが、40歳代あたりからのスキンケアはこの先の年代の肌の状態を決めるのに、とても大切になってくるのです。
一気に肌の老化が
50-60歳代になりますと今まで浴びてきた紫外線などの悪影響がますます顕著にあらわれてきますので、一気に肌の老化が進んでしまう人も中にはいらっしゃいます。
先々のお肌のトラブルを未然に防ぐためにも、今のうちからきちんとしたスキンケアを行っておくことをおすすめします。
洗顔後に必ず化粧水や乳液を
洗顔後に化粧水などをまったくつけてないという方は、必ず化粧水や乳液をつけるようにしましょう。
40歳代になると、肌の保湿能力が衰えてきますので、今までよりもきちんとしたスキンケアが必要なのです。
引き締めるタイプの化粧水
肌質にもよりますが、引き締めるタイプの化粧水をつける時には、優しく顔を包み込むようにして肌に馴染ませていきましょう。
保湿効果
反対に保湿効果が高いと言われている化粧水をつける時は、軽くお肌を叩くようにしてしてください。
化粧水をつける時は、手でつけると細かい部分にまで行き届きませんので、小鼻の回りなどの気になる小さな部分には、コットンを使うようにしましょう。
全身の美肌効果がアップ
顔の内側から外側に向かって、コットンを叩いていってください。コットンに余った分は、首筋などにもつけておくと全身の美肌効果がアップします。
化粧水をつけた後には、乳液をや美容クリームを必ず使ってください。
適度な油分
べたつくから乳液は使いたくない、という方もいらっしゃるようですが、適度な油分は肌の柔軟性を上げていくには必要となってくるのです。
乳液は顔の内側から外側に向かってつけていきます。
乾燥しやすいと言われている、目元や口元などを中心につけてください。
化粧品が自分の肌質に合っているかどうか
顔全体に馴染ませるように、手の平で軽く押さえていきます。このように毎日のスキンケアをしていても、なかなか肌質が思ったように改善されないという方は、お使いの化粧品がご自分の肌質に合っているのか、再度確認された方がいいでしょう。
洗顔後のスキンケアをしてから数十分たっても、肌がガサガサ乾燥しているとか、脂分が浮いてきてべとべとしている、などといった状態のときは、その化粧品がご自分の肌とあっていないのでしょう。
ご自身の肌の特徴や肌質を良く見極めたうえで、効果のあるスキンケアを目指しましょう。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。