トレーニングや食事で体脂肪を減らしましょう
たるんだお腹周りやウエストラインがどうも気になっているという方は、トレーニングや食事のとり方を工夫して、体脂肪をどんどん減らしていきましょう。
スポーツジムなどでトレーニングを行う場合は、トレーニングにも順番があるのです。
初めに筋肉トレーニングから行い、その後でランニングなどの有酸素運動をすると良いでしょう。
エネルギーとして燃えやすい状態
最初に筋肉トレーニングを行えば、血液の中に脂肪が溶けだして、エネルギーとして燃えやすい状態になるのです。
こうすることで有酸素運動をするときには脂肪が優先的に利用されるようになり、体脂肪を効率的に減らしてくことが出来るのです。
スロートレーニング
また、トレーニングを行う際は、3秒あげて3秒戻す、というスロートレーニングが有効です。
自宅で器具がない場合でも、自分の体を重り代わりにしてトレーニングをしてみてください。
床に膝とつけたまま腕立て伏せを行うだけでも、二の腕を引き締めることが出来ます。
成長ホルモン
腕立て伏せや腹筋などを行う際も、ゆっくりとスロートレーニングを行った方が成長ホルモンが分泌されやすく、特に女性の場合は体に無理がかからないので、けがの防止にもつながります。
成長ホルモンは、体脂肪を分解したり、若返りにも効果があると言われています。
ストレッチ
また、ストレッチを十分に行うようにしましょう。トレーニングの後だったり、お風呂上りには筋肉が温まっているので、筋が伸びやすい状態となっています。
普段は使われずに固まってしまった筋肉を伸ばしてあげて、筋肉の内部で凝り固まってしまった毛細血管ををほぐし血行を良くしてあげれば、新陳代謝がアップして脂肪が分解されやすい状態となります。
コーヒーなどのカフェイン
さらに食事のとり方ですが、コーヒーなどのカフェインの含まれている飲み物を、トレーニングを開始する30分ほど前に摂取してください。
カフェインを運動前にとると、脂肪をエネルギーとして使う効果が高まり、また筋力や集中力もアップするので、より効果的なトレーニングを行えるようになるそうです。
スポーツ飲料水よりも水を飲むこと
また、運動中の水分補給に関しては、なるべくスポーツ飲料水よりも水を飲むことをおすすめします。
女性がダイエット目的でエクササイズなどの1時間以内のトレーニングを行う場合は、スポーツドリンクには結構糖分が含まれいますので、水の方が水分補給に適していると言えます。
体内の代謝をアップ
食事においても、トウガラシなどの香辛料やニンニクエキスなどを摂取して、体内の代謝をアップするように心がけてみましょう。
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