うつかなと思った時
本当のうつ病患者というのは、本当に真剣に自分の死というのを見つめて生きています。
本当に死ぬことに向き合っているため、体がだんだん動かなくなり、どんどん痩せていき、ひとところにじっと座って自分の死について真剣に考えています。
主に、頭が良く、完璧主義なタイプがなりやすいです。
そのため、病状を病んでいる時と治った時は、まるで別人のように性格が変わっています。また、社会復帰も不可能ではありません。
むしろ、通院しながら、パートとして立派に働いている人もいます。
また、完治しないまでも、病気を抱え、通院しながら普通の社会復帰ができない人もいます。
ようは、今の現代の生きる辛さに耐えられないのです。
普通の人にとっての現代社会
普通の人でも、現在の世の中は深刻に不況で、お金がなかったり、カードで使いすぎたりしてしまうとちょっとしたうつ状態になります。普通の人でも心臓がドキドキしてあぁもぅ死にたいと思うでしょう。
死にたいという言葉の裏
「死にたい」
という言葉の裏には、生きたいという願いが込められています。この現実から死にたいのであって、本当に死にたいのではないのです。
ただ、うつが深刻になると、本当に目を離したすきに本当に自殺してしまうので注意しなければなりません。
その人にとっての
「死にたい」
という言葉は本気なのです。
ただ、どこの時点で薬が必要かどうかは見極めが必要です。
薬が必要であっても、かかった医者と相性が合わなければ逆効果になります。
周囲で関わる人たちは、本人は調べる気力もないでしょうので、いろいろ情報を集めた方がいいです。
評判の良いお医者さま
評判のいいお医者さんは、半年後、1年後と予約でいっぱいのお医者さんもいます。
だいたい初診に1時間ほど時間をかけるみたいなので、もし、1時間も時間を取らず、5分で薬を渡された場合は気をつけた方がいいでしょう。
ただ、自分では自覚がなくても、周囲やお医者さまがあからさまに非常に悪い状態だと思われた場合は即入院の場合もあります。
会社でも優秀な人
もともと、会社でも優秀な人ほどうつになりやすいので、周囲はびっくりしますが、自分の旦那さまや、彼氏や、友達がなった時は、優秀すぎたんだと思いましょう。要は、普通に能力そのものが普通より高いのです。
治れば、また優秀な会社員に戻るでしょうが、思考回路が問題なので、治療時に若干考え方などを変えたりする必要があります。
同じ考え方で生きているとまたなる可能性があり、その思考回路から抜け出せなくなります。
思考の考え方のパターン
能力ではなく思考の考え方のパターンが問題なのです。
もし、自分の子供が学校に本当に行きたくないとしたら、無理に行かせるのはやめましょう。
死んでしまうよりは家という殻で守る
昨今のいじめを苦にしての自殺ではありませんが、子供がもし自殺して死んでしまうよりは、目の前が真っ暗にはなるでしょうが、行かせないで精一杯自分の子供を家という殻で守りましょう。
何年かすれば、自然に外に出るようになるものです。
もちろん環境を変えたりも必要です。
現代病というのは本当に辛いですが、ただでさえ、今の世の中は深刻に生きていくこと自体が大変です。
ネットの普及
もし家族の誰かがそうなってしまった場合は、思い切って環境のいい田舎にでも引っ越しましょう。
今は、ネットも普及しているので、考え方さえ間違わなければ逆にその子にあった優秀な教育を自宅にして受けることも可能です。
もしくはいい病院を頼りましょう。
人格形成
どんな形になるかはわかりませんが、必ず治るのです。ただそれが人によって、何年になるかというのは、一生をかけないとわかりません。人格形成が必要になるためです。
普通に生きてても人生を失敗することだってあるのです。
新しい人生だと思って頭を切り替える
それならば、新しい人生だと思って、頭を切り替えましょう。
そうやって生きていくことがプラスになるのかもしれないのです。
今の現代社会事態がそういうものなので、何も焦ったりすることはないのです。
むしろ、普通の考え方とは違うユニークな視点を持った将来有望な人材になる可能性もなきにしろあるからです。
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