ちょっとした工夫でインスタントコーヒーを本格的な味に
いつもお手軽なインスタントコーヒーを飲んでる方は、ちょっとした工夫で本格的なコーヒーの味を楽しんでみませんか?
インスタントコーヒーを本格派にする方法
お湯を注ぐ前に練る
水でもお湯でもOKです。
とりあえず水で練ればものすごく美味しいコーヒーが出来上がります。
インスタントコーヒーの粉にティースプーン一杯ほどの水をいれて、スプーンの背で練ってから普通にお湯入れるだけで格段においしくなります。
お湯を注ぐ前に4~5滴のお湯
それだけでまろやかで上品な味になります。
「練る」ことで溶け残りを無くしてくれるのです。
コツはちょっとだけお湯を入れて「練る」ことが溶け残りを無くして、味を調えます。
鍋を使う
コーヒーの水を鍋で沸かすだけです。
焼けつく水になったら、OKです。
「鍋コーヒー」
1.必要な量の水を手頃な鍋で沸かす。
2.沸騰したら粉コーヒーを投入。そのまま一分間沸かす。
3.火から下ろしコップ半分の水を投入する。対流が止まり、粉が沈殿する。
4.上澄みをコップに注ぐ。粒が幾らか浮いているが時間がたてば沈む。
電子レンジで温める
コーヒーをお湯で溶かして普通に入れた後、電子レンジで温めます。
インスタントコーヒーの分子構造が活性化され味がまろやかになります。
酸味や苦み、うまみのバランスがいい感じといえばいい感じなので、多分「この味好き!」という方も多いかと思います。
フライパンで炒める
から炒りしましょう。
焦げ付きを抑えるためにもテフロン加工のフライパンを選び、インスタントコーヒーを弱火でじっくり炒り、ほんの少し焦げてきたかなというところで火を止めてカップに移してお湯を入れます。
フライパンで乾煎りすると意外とおいしくなります。
インスタントコーヒーをテフロン加工のフライパンで弱火でさかさか炒るだけなんですが、これがなかなか香ばしさがアップします。
塩をひとつまみ入れる
実は隠し味として最適
「コーヒーに塩?」と思われるかもしれませんが、実は隠し味として最適で、アラブ諸国などでは一般的な飲み方として知られています。
塩のミネラル成分が手伝って、味がまろやかになります。
でき上がったコーヒーに、ほんのひとつまみだけ、塩を加えてみると、いつもと違うコーヒーを楽しめます。
麦茶で入れる
麦茶もしくは、ほうじ茶で入れる。
ほうじ茶でも香り立つようです。
麦茶で入れると「炭焼き風になって上手い。」
逆に麦茶に粉を入れても美味しいみたいです。
「インスタントコーヒーの粉をひとつまみ入れてみてください。香りがガラッと変わります。」とのこと。
お湯は80~90度
カップに注ぐお湯は80度から90度ぐらい
基本的に温度が高すぎると苦味が増して、低すぎると酸味が増します。
沸騰したお湯はNG
80度から90度ぐらいまでがまろやかで香りも引き立ちます。それでもやっぱり「熱いコーヒー希望」というのであれば、カップを温めることで冷めにくくなります。
どうですか?
ちょっとした工夫で美味しいコーヒーが。
是非、ご自宅でも試してみてください。旦那さま。もしくは彼氏やご家族の方が大喜びするかもしれません。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。