ひまし油温湿布で毒素を排出
ひまし油は肌が柔らかくしっとりして、一日の毒素が排出されるような感じのオイルである。
さてじつは、このオイルにはこうした外傷よりも、もっと重要な使い方がある。
それは「ひまし油温湿布法」である。
使い方を簡単に説明すると、このオイルをたっぷりとふくませたコットンフランネルの布と専用のヒーターを腹部に巻いて治療するという温湿布である。
ひまし油効果
これをはじめて試したときの驚きはいまでもハッキリと覚えている。
「あれー? なんだか気持ちがフ~ッと、スーッとしてる……!」という感じで、まるで深く瞑想したときのように(したことはないのですが、そんな感じかな、と)こころがシンと静まり返ったのだ。
お腹まわりがすっきり
その気持ち良さに魅了されて数日使いつづけたら、なんとお腹まわりがスッキリとしだしてきたのだ。内臓脂肪が減ったのか? という感じである。
ひまし油温湿布には私が経験した外傷の溶解と除去、痛みの軽減、精神的リラックスといったほかに、肝臓や腎臓の改善、リンパの循環を向上するなど、多くの効果があると謳(うた)われているのだが、そうした働きが、お酒で酷使(!)していた私の内臓にも好をなして腹部がスッキリという効果につながったのかもしれない。
二日酔いの朝に効果的
そんな効果を知ってからは定期的に温湿布をしているが、とくに二日酔いの日の朝には「肝臓を労らなくっちゃ」と、いまでは欠かせない習慣となっている。
選ぶときには充分注意を
私が愛用しているのは有機のものを冷圧縮、無精製、無香料でつくった「キャスターケア・マッサージオイル」(テンプルビューティフル)という商品名のもの。ひまし油ならなんでも良いというものではなく、製造の仕方で全然ちがう代物になってしまうそうなのでセレクトには十分に気をつけて。
オイルマッサージ
そして全身のオイルマッサージ用に愛用している「オーラグロウ」(テンプルビューティフル)。
これも冷圧縮で製造された高品質で純粋なオリーブオイルやピーナッツオイル、ラノリン、ビタミンEだけでできているオリーブオイル。
このオイルには無香料のものやシトラウスの香り、メントール、ラベンダーなど5種類があるが、そのときどきで種類をチョイスしている。
毒素の排出
お風呂上がりに、これをつけて全身をマッサージすると肌が柔らかくしっとりするのはもちろんのこと、一日の毒素が排出されるような気がするところが気に入って愛用している。
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