アラフォーからはロングパールを寄り添えて

Elegantly dressed woman

ただ球体が連なっているだけなのに、上品に、立体的に、控えめなパールのネックレス。
一連のホワイトパールは、冠婚葬祭用にアラフォーの方は一度はつけたことがあるし、もちろん手元にあるでしょう。
そんなオケージョン使いをしているから、普段使いには一連パールはフォーマルになりすぎて敬遠しがち。
だからこそアラフォーに何かひとつネックレスを。。。と聞かれたときにオススメしたいのがロングパールネックレス。

そもそもロングネックレスは胸元のあたり、もしくはそれより下につけるので、ネックレスの土台である面が胴体に移ります。
つまり、身体のバランスに微妙な錯覚をもたらすことになります。

初心者にも簡単で「こなれ感」満載のつけ方は次の2パターン

Flapper girl woman in1920s style standing on the street

① ワントーンコーディネートに合わせる。

先ほど述べたように、ロングネックレスは身体全体のバランスで考えるべきもの。
オールインワンじゃなくても、トップスとボトムスの色を合わせるとロングパールネックレスの一番下の部分が身体の半分より上に位置して、バランスがよくなります。
パールの立体の美しさも際立ちます。よく女優さんが使うコーディネートですね。

② レイヤードに使う。

例えばベージュのトップスに、ベージュのカーディガンを肩掛けにして胸元で結ぶと、結び目の下にロングパールネックレスが見えます。
レイヤーとは「重ねること」なので、トップス→パール→カーディガンとグラデーションカラーで重なっていることになります。
初秋の少し汗ばむときなどにピッタリのコーディネートですね。
ちなみに肩掛けのカーディガンを結ばないときは、二連か三連にしてトップスのネック部分に沿わせるのが王道バランスです。
これはアメリカのVOGUE 編集長のアナ・ウィンター女史の定番すぎるコーディネートで、フォーマル感があります。

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パールというのは本当にシーズンレスで、トレンドも関係なく、オンにもオフにも使える優れものです。
特に仕事上でつけていても、「あれ?今日、TPO間違えたかな?」と外すことがない安定をもたらしてくれます。
ロングは値が張るからイミテーションでも、という意見もありますが、40代、50代、60代と上質さが生み出す艶と品格を寄り添わせてくれることを考えたらぜひ本物の1本を手に取ってほしいです。
1連、2連、3連、レイヤードと4パターンはビギナーでもすぐにマスターできてしまうでしょう。
自分なりのつけ方を楽しみたいですね。

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